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「お肌の曲がり角は25歳」。
よく聞く言葉ですが、実は日頃の生活習慣やスキンケアの方法によってお肌に「曲がり角」がやってくるタイミングには個人差が出てくるのです。
まだ若いからと安心していると、「気が付いた時には急にシミやシワが増えていた!
なんてことも十分ありえます。肌が出しているエイジングケアのサインを見逃さないようにしましょう。
空気が乾燥している冬に肌が乾燥する、食生活や生活習慣が乱れているからニキビができるということは当たり前。
誰にでもある肌トラブルです。
きちんとした生活習慣やスキンケアを心がけているにも関わらず、以下のようなサインが出てきたら要注意!
○毛穴が縦に長く広がっている
○目尻に小じわができたり、目元のくすみが気になるようになってきた
○よく寝たのにファンデーションがのらない
○午後になるとテカりが気になっていたのに乾燥のほうが気になる
○太ったわけではないのに二重あごが気になる
○アイラインがきれいに引けなくなってきた
○笑っていないときでもほうれい線が目立つ
○UVケアをしているのにシミが増えてきた
こうした変化が出てきたら、肌がエイジングケアを求めていると思ってください。
放っておくと、あっという間に「老け肌」になってしまいますよ!
もし、肌にエイジングケアのサインが出てきたら、まずはエイジングケア用のスキンケア用品に替えてみてください。
エイジングケア用のスキンケア用品は、高い保湿効果や肌のバリア機能をサポートしてくれる効果など、年齢を重ねた肌に必要な成分が配合されています。
もちろん、紫外線が強い夏以外にもUVケアをする、睡眠や栄養をたっぷりとるなど基本的なことも忘れずに。
エイジングケアのポイントは、日ごろのケアはもちろん週一回のスペシャルケアをプラスすること。
フェイスマスクで十分に保湿したり、目元だけの美白ケアをするなど、ちょっとした手間をかけるだけでずいぶん肌の調子は変わってきます。
毎日続けるケアと、スペシャルケアを行って肌の老化を防ぎましょう。
エイジングケアは、「何歳からするべき」という目安は特にありません。エイジングケアのサインを見逃さず、以前とは肌の調子が違うなと少しでも思ったらすぐにでもエイジングケアを始めましょう。
歳をとったなあと実感してからでは少し遅いかもしれません。
はっきりとした老化が見られる前に、予防しておくことをおすすめします。
>>【次の記事】 ニキビをつぶしてしまったら……ニキビ跡の悪化を防ぐ保湿ケア