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女性は毎日のようにメイクをし、同じ回数だけクレンジングも行っています。
そのクレンジング方法が間違っていると肌への負担が大きくなり、
シワの原因になってしまう恐れがあります。
「なんだか肌のハリが弱まってきた」と感じるようになると、
どのようにメイクを落とせば肌にダメージを与えないのか気になるものですよね。
ここでは肌を傷つけないためのクレンジング方法についてご紹介します!
私たちが愛用するメイクアップ用品は、崩れにくいように日々進化しています。
その分、クレンジングも洗浄力の強い商品が開発され「こすらず落とせる!」
と売り出されることが増えてきました。
しかし、そのようなクレンジング剤を使って肌を強くこすってしまうことで、
角質層を傷つけてキメを荒らしてしまい、シワを出来やすくしてしまう恐れがあります。
また、クレンジング後の乾燥によっても表皮のシワは増えやすくなるので注意が必要です。
「最近、肌にシミやくすみが出来てきたな……」と感じたら要注意です。
毎日のクレンジングでダメージが蓄積されて、肌の老化を早めてしまう危険性があるといえるでしょう。
メイクをする女性にとって、クレンジングは必要不可欠です。
そこで、肌に負担をかけにくいクレンジング方法・テクニックを5つご紹介します。
クレンジング剤は、メイクを落とす「洗剤」のようなものです。
それを長い間肌に乗せていれば、おのずと負担も増えてしまいます。
クレンジング剤を肌に乗せたら、あまり時間をかけずにメイクを落としましょう。
落としにくいアイメイクは、クレンジング前に専用のリムーバーを使って落としておきます。
綿棒やコットンで、細かいところまで丁寧に落としましょう。
目元のシワや、アイメイクによる色素沈着を防ぐことができますよ。
手の滑りが良くなるからといって、クレンジング中にマッサージをしてしまうのは良くありません。
クレンジングを使ってマッサージをすると肌を傷つけ、乾燥やバリア機能の低下を招いてしまいます。
マッサージは、オイルやマッサージクリームを塗る時に行うことが大切ですよ。
クレンジング剤を熱いお湯で洗い流すと、さらに皮脂が奪われて乾燥を招いてしまいます。
32~35℃程度のぬるま湯で洗い流してください。
クレンジング後は薬品の影響を受けやすいといえます。
そのため、洗顔料もクレンジング剤も肌に優しいものを選ぶようにしましょう。
毎日行うクレンジングだからこそ、細部にまで注意を払うことが大切です。
肌にかかる負担を減らして、肌の老化を食い止めましょう
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