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年を重ねるごとにどうしても目元にできてしまう、細かい「ちりめんジワ」。
「笑うと余計に目立つから気になって笑えない……」
という人も多いのではないでしょうか。
でもこのちりめんジワ、きちんとケアをすれば薄くすることが可能です。
ちりめんジワができる理由と、おすすめのケア方法をご紹介します!
ちりめんジワは、肌の表面にできる「表皮性シワ」と呼ばれるものです。
主な原因は乾燥で、肌の水分量が減ることで皮膚の弾力性が低下し、細かなシワが発生してしまいます。
また、紫外線も原因の1つになります。
紫外線が肌の内部に侵入してコラーゲンを破壊し、シワを作ってしまうのです。
目元は紫外線対策を怠りがちな場所なので、他よりもシワができやすいと言えますね。
すでにお話した通り、ちりめんジワの最大の原因は乾燥です。
肌の水分量を保つケアを何よりも優先しましょう。
セラミドやヒアルロン酸配合の化粧水で水分を補ったら、油分でフタをして乾燥を防ぎます。
さらに、保湿成分の多いアイクリームをたっぷりと使えばなお効果的です。
人の皮脂成分に近いシアバターでの保湿もおすすめですよ。
角質が硬くなっていると化粧水が浸透しにくくなり、効果的に潤わせることが難しくなります。
2週間に1回程度、ピーリングや酵素洗顔などで古い角質を取り除きましょう。
その際には、目元の皮膚はとてもデリケートなので、決してこすらず優しく行うようにしてくださいね。
ちりめんジワの第二の原因である紫外線は、日焼け止めや帽子、サングラスなどでブロックしましょう。
なお、サングラスはレンズが大きめで、肌に密着したものを選んでください。
横から入り込む紫外線を防いで、目元へのダメージを食い止める効果がより高くなりますよ。
暖房の効いた冬の室内は非常に乾燥しています。
いくら肌を保湿してもどんどん水分が奪われ、ちりめんジワが浮き上がってきてしまうかもしれません。
そんな時には加湿器を利用して、湿度を60%ほどに維持するようにしてください。
加湿器がない場合は、濡れたバスタオルなどの洗濯ものを部屋に干すだけでも違いますよ。
目元を温めることで血行が良くなり、肌への栄養が行き渡りやすくなります。
濡れたタオルをレンジで30秒ほど温めて、蒸しタオルを作りましょう。
それを目元に乗せて、十分に温まったらアイクリームを塗って保湿をします。
シワやクマが気になる朝にも手軽にできるので、ぜひ試してみてくださいね。
目元のちりめんジワの原因は、何よりも乾燥と紫外線です。
これらからしっかり肌を守れば、いつまでも若々しいパッチリとした目元をキープできますよ!
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