こんにちは。
埼玉県川越市のエステサロン・エクシードです。

首を見れば年齢がわかる、と言われているほど、首は年齢が出やすいパーツです。
首は老化しやすいとも言われており、その原因は首の皮膚にあります。
首の皮膚はほかの皮膚に比べて薄く、たるみやすいです。
それに加え、上下左右に動かすため、シワができやすいのです。

肌の衰えの大きな原因は加齢ですがそれだけではありません。
紫外線を浴びることでも老化はハイペースで進行します。
これを光老化といい、特にケアを怠りがちな首は光老化しやすいと言われています。
今回は、光老化とケア方法について紹介します。

光老化とは

老ける原因は光老化

光老化は紫外線を浴びることで肌が老化してしまうことをいいます。
ひと言で紫外線といっても紫外線には種類があり、光老化をもたらす原因となるのがＵＶＡという紫外線です。
ＵＶＡは真皮深くまで届くため、じわじわと肌にダメージを与えていきます。
肌にツヤや弾力がなくなり、深いしわを作ってしまうのが光老化の特徴です。

首は光老化しやすい!?

光老化は肌全体に起こりうる老化のひとつですが、首は特に光老化が起こりやすい部分だと言われています。

光老化はしっかりと紫外線対策をすることで防ぐことができます。

ところが、顔や腕にはしっかりと日焼け止めを塗っても、首や首の後ろには塗り忘れることが多いもの。
こうした紫外線対策の甘さが、首の光老化につながってしまうのです。

首の老化を防ぐには？

首の老化を防ぐには

光老化は紫外線をカットすることで防ぐことができます。
つまり、もっとも効果的なケア方法は、日焼け止めをこまめに塗ることなのです。

光老化の原因となるＵＶＡは、曇りの日でも降り注いでいます。
また、室内にいても届きやすいという特徴があります。

曇りの日も、室内にいる場合でも、日中はしっかりと日焼け止めを塗ることがポイントです。
より紫外線をカットするなら、日傘やストールを合わせて使うのがおすすめです。
日傘で紫外線をカットし、さらにストールで部分的に紫外線をカットすることができます。
ストールを使用する場合は、通気性のいいものを選ぶことで暑さ対策にもなり、
お肌のトラブルも起こりにくいです。

日中紫外線対策をしっかり行ったら、夜は保湿などお肌のケアにも力を入れましょう。
日焼け止めは、夜にしっかりと洗い流します。
お風呂からあがったら首まで保湿をして、お肌をいたわってあげることが大切ですよ。