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夏の時期にオフィスで仕事をしている方の中で、冷房を「寒い」と感じている方は多いのではないでしょうか。
このような不自然に冷えた環境の中にずっといると、
身体も冷えてさまざまな不調が現れてくることがあるため、
健康維持や美容のためには夏でも冷え性対策をする必要があります。
そこで今回は冷房が招く体の不調や、夏のオフィスの冷房対策方法について特集します。
身体が冷えてしまうと、どのような悪影響があるのでしょうか。
そもそも人間の身体は夏になると、
自律神経の働きによって熱を逃がして体温が下がりやすい状態に変化するようにできています。
しかし冷房の効いた室内に居続けたり、室内と室外の寒暖の差がある環境におかれることによって、
自律神経のバランスはだんだん崩れてしまいます。
すると冷えに対する抵抗力が低くなり「肩こり」「頭痛」「食欲不振」「不眠」といった
数々の不調が発生してしまうのです。
ではオフィス内で冷え性になってしまうのを防ぐためにはどうすればいいのでしょうか。
順番に紹介していきたいと思います。
カーディガンやストールなど、身体に羽織ったり掛けたりできる衣類で首や足首、
お腹など、冷えやすい部分を温めるようにしましょう。
特に冷えやすい足先は靴下を重ねて履くと温かくなります。
あまりに寒すぎる場合はカイロを使うのも有効です。
座ってオフィスワークをしている合間に簡単なストレッチをするのもオススメです。
例えば脚のストレッチなら「片方の足を正座するような感覚で椅子とおしりの間に挟んだまま
10秒間座る」これを3回繰り返すだけでも脚はだいぶ温まります。
このようなストレッチを仕事中のちょっとした時間に行うことも冷え性対策となります。
生活リズムが乱れていると体が冷えやすくなってしまうため、家でお風呂にゆっくり入ることも大切です。
夏場は日が長いこともあって夜更かしをしてしまいがちですが、
できるだけこのような生活リズムの乱れは避けて、規則正しい生活を維持することが大切です。
さらにできれば暑いからといってシャワーだけで済ませるようなことはせず、
しっかりと湯船にお湯を溜めて肩まで浸かるようにしましょう。
以上、夏のオフィスの冷房が招く不調とその対策法について紹介させて頂きましたが、
いかがでしたでしょうか。
仕事中に辛い冷え性になってしまわないよう、しっかり対策をとっていきましょう。
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